すぐに飽きる人。

とんぼ。〈あっけ〉とも。

ズボン、シャツの物いれ。ポケット。

多い。

うるかす。水に浸す。

おし。〈あっぱ〉とも。

買う。お店に入るときに、子どもが用いる掛け声。〈かーうー〉とも。

かきむしる。爪を立てる。爪で傷つけられる。

とかげ。

かきまわす。

かきまわす。

一向気にかけないこと。

気が揉める。いらいらする。「きもめるたらない」

垣根。生垣。

順番が最後の人。一番うしろ。どんじり。

笑い上戸。

作る。〈こしぇる〉とも。

くすぐったい。

疲れる。体調不良。疲れて苦しい。

今夜。

怒る。叱りつける。

腹が立つ。「あだなことさっで、ごしゃげた（あんなことされて、腹が立った）」

障子。

①小魚。②一人前で無い人。

家に備え付けてあるお風呂（五右衛門風呂などではなく）。

唾。

しばらくぶり。久しい。〈ししゃっすえ〉とも。

知らない。「しゃねず（知らない）」「しゃねがず（知らないか）」

あばた。

玄関。〈じょうぐづ〉とも。

上手だ。

水面に張る氷。「すがはった（氷が張った）」

催促。

忙しい。

便所。大便所。〈しぇんつ〉とも。

傷める。他動詞として用いる。

醤油屋。

ちょっと。少し。

巻きを割ったりするときに使う、ナタのような刃物。〈ちゅいな〉とも。

つけ木とは、数ミリの薄い木板の先に硫黄が付いているもの。ふろを焚く際に、囲炉裏でつけ木に火をつけ、ふろのかまどに火を移す時などに使われた。かつては貴重だった。つけ木を返すという風習には何か意味があったんだろうか（04WK氏）。何か縁起物だったのではないか（10TD氏）。赤飯は重箱に入れて南天の葉っぱを乗せ、ゴマ塩を振った。南天を乗せるのは、難を転じて福となす意味合いがあった。つけ木は喜びを隣の家にも移すという意味合いがあったのではないか（10TD氏）。

ひたい。

玄関。

①建物を建てるときなど土台石（どだいせき）の基礎を固める地固め作業。②胴突き。

塗る。

けち。けちんぼ。〈ねっぴり〉とも。

末っ子。〈ばっつこ〉とも。

めんこ。

冷たい。

蛙。〈べっき〉とも。

頬。

拗ねてふくれた人。

女の子たち。

おしゃべり。「へらから言うな（黙っていろ）」

牛。

払い落とす。ふるい落とす。

へそくり。

履物等の底につく雪。「ぼっこつく（ぼっこが付く）」

丸坊主。「ぼんつこにする（丸坊主にする）」

食べる。

まぶしい。

目。眼。涙。

見たくない。可愛くない。

もどる。曲がる「あそこむずて（あそこ曲って）」

強情。

寝言。

縄のタワシ。

かわいそう。〈むずこえ〉とも。

おにぎり。焼きおにぎり。〈やぎめす〉とも。

めちゃくちゃに散らかっている様子。

やわらかい。

濡れて嫌だ。湿って気持ちが悪い。冷たい。

少年。

嫌だ。「やんだぐない〈嫌じゃない〉」

良い塩梅。適切、適当だ。

不良。与太公。

食事などに招待される。

雷さま。かみなりさま。

悪い人。ろくでなし。

早く。急いで。「わらわらすっか（早くしよう）」「わらわらすろ（早くしろ）」

そうですよ。相手の言うことに賛同する時に用いる。〈だがら〉単独でも用いる。

そうですよ。

祭りには「ふかす（赤飯）」を作って親類縁者に渡したものだった。各地区で祭りが行われるたびに、主催地区はよその地区に配る。これが大変な労力で、祭りが統一されたのは労力もあったからではないかと思う（10TD氏）。